謎に包まれたNintendo Switch Onlineプレイテストプログラムが今月末に再開され、今回からは新型Switch 2にも対応予定です。
任天堂はこの試験運用が2024年10月に限定グループでテストされた「同じサービス」を採用すると確認。当初は標準版Switchでのみ利用可能でした。
全世界のNintendo Switch Online + 拡張パック加入者を対象としながらも、参加枠は厳格に4万人に限定されます。テスト内容の守秘義務が課されますが、昨年は非公開ソフトの詳細が結局ネット上に流出しました。
個人・グループ単位での応募を本日より受付開始。提出期間は7月21日(月)から7月23日(水)まで。選ばれたテスターは7月29日(火)~8月11日(月)にアクセス可能となります。
応募資格は18歳以上で、米国・カナダ・英国・日本・フランス・ドイツ・イタリア・スペイン・ブラジル・メキシコのいずれかで有効な拡張パック契約が必要です。
任天堂の公式ガイドラインは厳格な守秘義務を強調:
「参加者はプレイテストプログラムのソフトウェアやウェブサイトに関する詳細を一切公開してはいけません。グループ参加者は登録チーム内でのみ内容を議論可能」
#NintendoSwitchOnline プレイテストプログラムの追加試験をPT時間7月21日午前8時より実施。拡張パック加入者は先着順で応募可能
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) July 17, 2025
詳細: https://t.co/xed7zzwzBb pic.twitter.com/JfnMRd9eoH
昨年のテストでは任天堂が著作権侵害申し立てで流出スクリーンショットを徹底削除しましたが、Reddit等のプラットフォームに実験の痕跡が残っています。
テストソフトは任天堂流のサンドボックスゲームプレイと見られ、共有環境でのブロック操作による協調的なワールド構築が可能。昨年の流出映像では未完成要素も確認されましたが、この革新的なコンセプトに対するプレイヤーフィードバック収集への意図が窺えました。
コアソフトは同じものをテストしますが、観測筋は新機能の追加を予想。つまり、またしても情報流出が発生するだろうと暗に示唆しています。